シワが目立ってしまうと急に老けたように見えますよね。無理やりシワを隠そうとするとファンデが厚塗りになってしまうことも…。
今回はシワをかくすメイクにおすすめのベースメイクアイテムをご紹介します。
厚塗りを避けで自然にシワを隠したい人も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
しわはベースメイクで隠せるの?
目尻の小ジワや、ほうれい線などシワにも種類がありますよね。ベースメイクでシワは隠せるのでしょうか。
ベースメイクはファンデと肌をより密着させる「糊」の役目を持っています。密着感が薄いと、カバー力を持っているファンデも効果が半減してしまいますよね。ベースメイクを行うことでファンデのもちも良くなり、メイク直しの負担も減ります。
メイク直しを頻繁にするとシワにファンデが入り込み、余計に目立ってしまうことも…。ベースメイクはそんな不安も解消へ導いてくれるのです。
またシワ自体を目立たなくさせる効果のあるベースメイクを使うのもおすすめです。
しわ隠しにおすすめのベースメイクアイテム3選
数あるメイク下地の中から、シワ対策のアイテムを選ぶのは難しいですよね。
今回はシワを隠すのにおすすめのベースメイクアイテムをご紹介します。シワのタイプ別に3品選んでみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
小ジワ対策におすすめの化粧下地
・アテニア スキンレタッチャー
SPF25PA+++ 50mL
スキンレタッチ効果で肌に当る光を反射し、小ジワの目立ちにくい美肌へと導きます。凹凸のある部分の影を補正する効果もあるので、濃いシワも気にならない若々しい印象へ。時間が経ってもテカりにくい「オイルロック機能」が、長時間メイクをキープしてくれます。
・エレガンス パティスキンベース 25g
シリコンパテで埋めたように肌の凹凸が目立ちにくい化粧下地です。毛穴や小ジワにスッと入り込み、まるでなかったかのようにしっとりとした肌へ導きます。サラッとした仕上がりになるので、ベタつきが苦手な人にも使いやすいベースメイクです。
皮脂や汗にも強いので朝のメイクも崩れにくく、夕方までメイク直しが出来ない時にもおすすめです。
ほうれい線や眉間の濃いシワ対策におすすめの化粧下地
・エクスボーテ フィットコントロールカバー 10g
部分メイク用の下地なので、濃いシワの出来やすい目元・口周りのケアにおすすめです。
光を粉内部にも配合した「レフ板パウダー」を配合。くすみや、シワの輪郭ぼかして肌の凹凸を目立たなくさせる効果が期待出来ます。ヒアルロン酸やコラーゲンなどの美容成分が使う度にシワをケアしてくれるスキンケア効果も発揮します。
しわを隠すためにも気を付けたいベースメイクのポイント
シワを隠すにはベースメイクを薄づきに仕上げるのがポイントです。シワが気になるからといって化粧下地や、ファンデを塗り過ぎると余計に目立ってしまいます。シワを隠すために気をつけたいベースメイクのコツを見てみましょう
- 化粧下地やファンデに光拡散効果のあるものを選ぶ
- 厚塗りを避け薄く仕上げる
- 濃いシワにはシリコン系の化粧下地を使う
シワがあると肌の凹凸に影が出来やすくなります。光拡散効果がある下地やファンデを選ぶことで、影が消え小ジワが目立たなくなります。
またシリコン系の下地を選ぶと、濃いシワを埋めるような働きをしてくれます。ほうれい線や眉間のシワなど深く濃いシワにはポイントで使うのがおすすめです。
まとめ
シワが目立つと実年齢よりも年上に見られてしまう場合もありますよね。老け顔を解消するにはベースメイクを薄づきでしっかりと行うことが大切です。濃いシワが出来やすいほうれい線や、眉間のシワはピンポイントでカバー。小ジワが光を味方に付けて拡散させるのがポイントです。
ファンデを密着力をアップさせる化粧下地を使って、若々しい美肌を目指しましょう。